Mac ストレージにある"バックアップ"


Macのディスク空き容量を増やす方法を説明しよう。
ディスク容量確認に出てくる「ストレージ」の”バックアップ”とは全て”ローカルスナップショット”の容量のようだ。この領域が使っているうちに肥大化する。

”ローカルスナップショット”とは一体なんだろう? 
以下、Macサポートより抜粋。

「OS X Lion の Time Machine に「ローカルスナップショット」という新機能が搭載されました。これにより、作成、修正、または削除したファイルのコピーを内蔵ディスクに保存することができます。ローカルスナップショットは、Time Machine による定期的なバックアップ機能 (外部ディスクや Time Capsule に保存) を補完するため、外部バックアップディスクや Time Capsule にアクセスできない時や、誤ってファイルを削除した場合の「セーフティネット」になります。」

ということです。しかし、要らないと言えば要らないし、
かなりの容量を占めているので、これを削除方法する方法を紹介しよう。

まずは、現状の容量確認。
いったんローカルスナップショットを無効化する。
1)ターミナル(Launchpad→その他→ターミナル)を立ち上げ、以下のように入力する
  $ sudo tmutil disablelocal
  password:**************(設定している人は入力する、設定してなければリターン)
2)再度有効化するために続けて以下のように入力する
  $ sudo tmutil enablelocal

これで、ストレージ容量を確認してみよう。

きれいになった。めちゃくちゃ嬉しいではないか。

定期的にこれを実行するか、そんな機能要らんわ!
であれば、上記1)2)1)で終了する。
しかし、最後を1)で終わってしまうと念には念をの
新機能は使えなくなるので注意。

さらに内蔵ディスクの容量を空けたい方はこちらも参照。
http://kimagure-photo.blogspot.jp/2012/11/mac-itunes_30.html

コメント

  1. 140ギガもバックアップが占有しており、どうしたものかと検索してたどりつきました。記載されている通りに行ったところ、きれいになりました。ありがとうございました。

    返信削除

コメントを投稿

人気の投稿