Mac iTunes バックアップ先変更
Mac iTunes バックアップ先は
「このMacについて」「詳しい情報」「ストレージ」の黄色い部分”その他”の
一部にあたる。この部分を外部HDDへ移動出来れば、空き容量が増える。
ここでは、空き容量を増やす手段の一つとしてMac iTunes バックアップ先変更をする。
一部にあたる。この部分を外部HDDへ移動出来れば、空き容量が増える。
ここでは、空き容量を増やす手段の一つとしてMac iTunes バックアップ先変更をする。
まずは、iTunesがバックアップを保存しているディレクトリパスを見つける。
ターミナル(Launchpad→その他→ターミナル)を起動し
$ cd /Users
$ ls
Guest Shared ********** ←自分のユーザー名が出ます。
この名前**********を控えておく。
2)Finderのメニュー「移動」「フォルダへ移動」で以下を入力
ここに今までのバックアップファイルが存在します。
/Users/**********/Library/Application Support/MobileSync/Backup
3)今までのバックアップファイルが表示されるので、
すべてのフォルダを新しいバックアップ先となる外付けHDDへ移動してしまう。
※外付けHDDに「iPad Backup」という名称でフォルダを作成しそこへ移動した。
/Users/**********/Library/Application Support/MobileSync
表示された「Backupフォルダ」自体を削除する。←ポイント:フォルダを消す!
5)いよいよ、シンボリックリンクを作成する。
(シンボリックリンクとはショートカットのようなもの。
これがあると指定した先にダイレクトにファイル書き込みが出来るようになる。)
(シンボリックリンクとはショートカットのようなもの。
これがあると指定した先にダイレクトにファイル書き込みが出来るようになる。)
ターミナル(Launchpad→その他→ターミナル)で以下を入力。1行です。
$ ln -s /Volumes/**外付けHDD名称**/iPad\ Backup /Users/**********/Library/Application\ Support/MobileSync/Backup
(Finderで表示されたディレクトリをターミナルへドラッッグ&ドロップすると勝手にパス表示するので、それを利用すればタイプミスはない。)
※解説:ls(半角スペース)-s(半角スペース)新しい保存先(半角スペース)今までの保存先
※解説:上記入力で\(バックスラッシュ)があるが、ターミナルにおいてディレクトリ名に使われる半角スペースの認識をさせるためにこういう表記をするのだ。
※新しい保存先と今までの保存先のディレクトリの最後に/を付けないのがポイント。
7)iTunesを起動すると、外付けHDDにバックアップが作成され、
PC本体には作成されない。
PC本体には作成されない。
当然、バックアップを作成する際は外付けHDDを繋げておく必要がある。
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