臨済宗妙心寺派 応夢山 定光寺


2年ぶりに愛知県瀬戸市定光寺町にある定光寺へ行ってみた。
例年通り香嵐渓は混んでいるし、
今年は紅葉はあまり奇麗では無いかもしれない。
定光寺は臨済宗妙心寺派の寺院。
山号は応夢山(おうむざん)といいます。
本尊は延命地蔵願王菩薩(地蔵菩薩)。
尾張徳川家の菩提寺である。
縁起(由来)はこちらから。

1650年に尾張徳川家初代徳川義直が亡くなり、
3年をかけて墓(源敬公廟)が造られ、
尾張徳川家の菩提寺となったらしい。
現在この墓は重要文化財である。

寒さが足らないせいか、実際の紅葉の色はここまで奇麗ではない。
この色は修正後の色合いです。
これを見て行かれたら、がっかりする感じになるかも。
カメラは50D レンズはEF 24-105mm 4L IS USM。
本堂横の紅葉。
天気はまずますのため、透かし撮りをする。
紅葉の撮り方は色々あるが、
光が強いときは葉の裏から撮ると奇麗に写る。
しかし、太陽光が強いと悪いこともある。
明暗の差が大きいと木の幹などは奇麗に撮れない。
ここはもっと紅葉がたくさん掛かっていて欲しいが…



奇麗な葉が少ない・・・ 

ちなみにこの本堂も重要文化財。





本堂裏手から。
カメラマンが一番多かった位置です。

徳川 義直は、江戸時代初期の大名であったが、
この寺まで鷹狩りに来られた際に、ここからの景色を眺めて
尾張が一望できるこの場所を気に入られたそうだ。
そこで、自分が亡くなった際はここに墓を建てたいと
申したそうだ。確かに名駅まで見通せる。







コメント

  1. 昼の定光寺もなかなかだね。
    俺は夜に走りに行ったことしかないや(^_^;)
    はるか昔の事だけどね…

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