Windows 8.1 Previewから Windows 8.1にアップグレード出来ない!

2013年10月17日20:00
Windows 8.1へのアップグレードプログラムが、
Windows ストアから開始された。

私はMacBookAir 13インチ(2012mid)に
BootcampでWindows 8.1 PreviewをISOイメージから入れていた。

ところが、
Windows 8.1 プレビューからWindows 8.1へアップデートできない！
(ストアにアップグレードファイルのダウンロード画面が出てこない)

調べたところ、
更新プログラムが反映していない可能性があるので、まずは
Windows Updateを実行。更新プログラムKB2871389が必要です。

それでも駄目だったので、
まず、Windows 8 アップグレード アシスタント
をダウンロードし実行して、Windows 8 の システム要件 を
 PC が満たしているかどうかを確認する。
Windows 8.1 のシステム要件は、Windows 8 のシステム要件と同じ。
よって、PC で Windows 8 が実行できれば、
ほとんどの場合 Windows 8.1 に無料で更新できます。

Windows 8 アップグレード アシスタント ダウンロード先
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/upgrade-from-windows-vista-xp-tutorial

このアシスタントの流れの中で、ストアからダウンロードすることになり、
無事ダウンロード出来ました。
ダウンロードは裏処理で行われるため、
実際にダウンロードしているかわ分かりにくいかもしれません。

それでも出来ない方は以下に注意！
Microsoftのサイトには以下の通り記載があります。

Windows 8 の次ののエディションは
Windows 8.1 への無償の更新をサポートしません。

・Windows 8 Enterprise

・KMS ライセンス認証を使って企業でインストールされた
 Windows 8 Pro のエディション

・MSDN ISO を使ってインストールされ、
マルチ ライセンス認証キーを使ってライセンス認証された
Windows 8 のエディション

これらのエディションのいずれかを実行している場合、
Windows 8.1 または Windows RT 8.1 への無償の更新プログラムを
ストアからインストールすることはできません。

ということは、通常のVL（ボリュームライセンス）版の利用者（私）で、
VLSCへの認証確認であればこれに該当せずということになるのかな。
結果、上記の具合で無事ダウンロードへ移行。

Windows 8.1 アップグレードファイルサイズは
64bit版で3.62GB。
モバイルルーターGP-02でのダウンロードだと2時間はかかった。

Windows 8.1へのアップグレードでは個人ファイルなどは引き継がれるが、
入れていたOfficeなどのアプリケーションは再度インストールの必要がある。

ダウンロードも完了して、ここで問題発生！
VL版を利用の際、8から8.1へアップグレードすると
セットアップの段階で、
プロダクトキーの入力を求められるが、
VL版Win8のプロダクトキーでは認識しない。
さらに、
元々入れていたWin8.1プレビューのプロダクトキーも認識しない。
よって、プロダクトキー認証はスキップしなければならない。
（スキップは出来ます）

未認証のまま使うハメになった！
現状マイクロソフトからは、
VL版へのWin8.1プロダクトキー発行は確定していないらしく、
キー発行まで時間（数週間?）がかかるみたいです。
この状態でいつまで使えるのだろうか、もう入れちゃったしなー。
入れる前に気づけば良かったなぁ、
多分30日くらいで使えなくなるだろうな。