Windows8.1 Previewをインストール

MacBookAirにBootcampで入れていた、

Windows8を8.1 Previewにアップグレードしてみた。

元々入っていたWin8はVL版のため、

通常の簡易アップグレードでは出来ない。

そこで本日配布が開始されたISOイメージを使う

方法で入れてみた。これには指定のプロダクトキーと、

マイクロソフトアカウントが必要になるので注意。

ISOイメージを使った方法については、

マイクロソフトのサイトを参照してください。

さて、大幅とは言いませんが結構な改善がありました。

気持ち動きが速いような気もします。

まずはスタート画面。
背景にデスクトップと同じ写真を設定出来るようになりました。
タイル以外の余白で右クリック（Macでは２本でタップ）すると、
右下に「カスタマイズ」というボタンが出ます。
これを選ぶと次の画面のようになります。

タイルの群にグループ名を付けることが出来ます。
新しい右エリアにも移動出来ますので、好きなようにまとめてください。
中身の見えるフォルダ感覚ですね。

グループを付けると上記右上のように表示されます。
さらに、なにやら左下に今まで無かった下矢印が出ています。
これをクリクすると次の画面が出てきます。

おお、アプリ一覧ではないか！

右上の検索バーに文字列を入力すると該当するアプリを随時
一覧してくれます。ここではPとだけ入れています。
名前にPが含まれるものがすべて表示されます。
プレビュー版だからかもしれませんが、
現状では検索エリアに日本語が入力出来ません。
例えば画面では「フォト」というのもPhotoと判断されて
検索結果に出てくるという訳です。別にいいけど…

では、今まであった右上の検索機能はどうなるのでしょうか？
今までのアプリ一覧は出てこず、右側にWEB検索を含めた候補が
一覧されます。ここから一発でIEへ飛べるのです！便利ですね。
多分検索はBingですね。
いままでは、検索対象をアプリとか設定とか選ぶ必要があったけど、
今回からは選ばずに検索できるみたい。

スタート画面からのIEが進化。
タブとは別に２画面で表示出来るようになりました。

真ん中の境界線はドラッグすれば移動出来ます。
狭めすぎると１画面に戻ります。

画面コピー取れませんでしたが、
マウスを左端に持っていくと、アクティブなウインドウ群が
リスト表示されますね（今までも）、その１つを選択するとこうなります。
選んだウインドウが真ん中に小さく現れ、
真ん中のウインドウを左右どちらかにドラッグすると、
下のものと入れ替わります。

IEの２画面分割だけかと思いきや、
デスクトップとストアとかの分割なども出来ちゃう。
これは一体IEなのかそうでなく、マルチ画面なのか操作が同じだから、
混乱するかもしれません。そのうち慣れるでしょう。
しかし、これは便利ですね！切り返せずに作業出来ちゃう。
スピードも速いしストレスなしです！

１つ難点がある。

Previewだからかも知れないが、Windows Live Mailを

インストールして使用してみると、mail返信時、

日本語入力が出来ない。結構致命的だね…
標準搭載のmailは使えます。
さて、その修正方法です。
マイクロソフトから出ている更新プログラム
KB2756872をダウンロードしてインストール。
これで完了。普通に使えるようになります。
それでも色々あってインストール出来ない人は、
全角/半角キーの変わりに、Ctrl+Tabキーで
日本語入力を切り替えてみてください。
どちらかで対応出来ます。