アジアンタム 長期間旅行中の管理
アジアンタムという植物は育てるのが少し面倒である。
直射日光・乾燥に弱く、水分(湿気)を好む。
ワラビ科の植物で葉の裏にブツブツがある。
エアコンの風が当たっていただけですぐ枯れてしまう。
育て方は、
鉢側にも水を朝晩やり、葉にも水分を与える。
年中葉っぱに直接霧吹きで水をかけると良い。
海外旅行のように、長期間留守にする場合は、以下手順で管理。
1)浴槽に栓をする。
2)鉢が載る大きさのプラスティック製ザルを裏返し浴槽中央に置く。
3)ザルの上に水切りができる状態の鉢を置く。
4)鉢に水が着かない程度まで浴槽に水を張る。
※鉢に水が浸かると根腐れする場合があるため。
5)鉢にいつも通り水をやる。
6)霧吹きで葉いっぱいに水をかけておく。
7)旅行に行く。
こうすれば、水蒸気が葉を保湿してくれる。
蒸気が出やすいからといってお湯を張ってはいけない。
浴室の換気扇は回しっぱなしで良い。
今回5日間家を空けたが、戻ってきても上記写真のように、
生き生きとしていた。
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