父からEOS5Dを譲り受けた。
憧れの35mmフルサイズです。
MarkⅡでもⅢでもない初期型。
発売は2005年8月ですから、9年前の機種です。
今でも中古で購入するにも5万円前後はする。
しかし、さすがフルサイズだけあって、
現行のEOS 50D APS-Cサイズとは全く違う表現力がある。
同じフルサイズレンズで撮影しても、
光量も違う為、APS-Cサイズよりも
早いシャッタースピードで撮影できる。
特に明るいレンズを使用した際は威力を発揮する。
これでLレンズの力も発揮出来るというものだ。
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EOS 5D仕様
撮像素子:35.8 x 23.9mmフルサイズCMOSセンサー
有効画素数:約1280万画素(総画素1330万画素)
最大解像度:4368 x 2912画素
画像エンジン:DIGIC II
マウント:キヤノンEFマウント(EF-Sシリーズを除く)
フォーカス:9点オートフォーカス
ISO感度:100-1600相当、1/3段ステップ
シャッター速度:1/8000-30秒
測光方式:35分割SPC使用、TTL開放測光
露出補正:±2段(1/3、1/2段ステップ)
ホワイトバランス:オート、太陽光、日陰、くもり、白熱電球、
白色蛍光灯、フラッシュ、マニュアル、色温度指定
ピクチャースタイル:スタンダード、ポートレート、風景、
ニュートラル、忠実設定、モノクロ、ユーザー設定
ファインダー視野率:上下左右とも約96%
モニタ:23万画素2.5インチTFT液晶モニタ
E-TTL II自動調光対応
最大連写枚数:3枚/秒(JPEG:最大60枚、RAW:最大17枚)
大きさ:152(幅)x113(高さ)x75(奥行)mm
重量:810g(本体のみ)
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上部パネルは50Dとほぼ同じで使いやすい。 残念なのはPモードの際、ISO自動が無いことだ。 あと、ライブビュー撮影は出来ない。 |
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モニターが当時の23万画素なので、
細かい確認は出来ないが、
当時はモニタがついただけで満足であった。 |
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Lレンズとの相性も良い。 CMOS自動クリーニング機能が無いのが残念。 この頃の機種はCMOSに汚れがつきやすい。 定期的にメンテナンスへ出す必要があるだろう。 |
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EF 24-105mm F4LにてHDR撮影。 正確には露出0 -1 +1でAEB撮影(F4 ISO 400 1/13,20,30) したものをPhotoshopでHDR合成かけたものです。 RAWで撮影し、WEB用にサイズを落としました。 ざらつきの無い、滑らかかつエッジも綺麗です。 35mmフルサイズに1280万画素は余裕がある。 |
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ボケ具合も程よい。
この被写体は「アジアンタム」という観葉植物。 ホームセンターで500円程で手に入るが、 育てるのが少し面倒である。 直射日光・乾燥に弱く、水分(湿気)を好む。 ワラビ科の植物で葉の裏にブツブツがある。 エアコンの風が当たっていただけですぐ枯れてしまう。
前にも一度失敗したが、今度はうまくいくだろうか。 鉢側にも水を朝晩やり、葉にも水分を与える。 年中葉っぱに直接霧吹きで水をかけると良い。 長期間留守にする場合は、 お風呂の浴槽に水を張り、浴室内で保管する。 梅雨の時期から秋口にかけて成長が速いらしい。 室温が低すぎても駄目なようで、7度以上必要。 枯れる場合は葉っぱがちりちりになってしまう。 こうなると水をあげても復活しない。 鉢の上2cmくらいまでで全部切ってしまおう。 そこから水やりを続ければ復活の可能性もある。
また、購入してきた直後はお店の環境と 家の環境が変わるため葉っぱがチリチリになることがある。 この場合はマメにチリチリした葉っぱをむしってあげれば良い。 |
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