妻籠宿(つまごしゅく)
| あえてモノトーンで。 玄関を潜ってすぐ左側に条件が揃えばこのような光景を目に出来る。 格子戸の隙間から居間へ向かって差す光。 囲炉裏の煙が光の筋を強調してくれる。  | 
| この写真、時間は10:45頃。 まだ光の傾きが鋭角である。 この時期だと11:30〜12:00頃がちょうどいい感じになるようだ。 あと1時間位なので、資料館や本陣をみてから来よう。  | 
| 案内人のお姉さんがいろいろ説明してくださる。 | 
| 明治天皇が御成りになられた際、新調した家具などの一部。 一切釘を使用していない組み立て式の作りになっている。  | 
| 明治天皇用に新調したお風呂場。 水滴が脇へ流れて落ちてこないように工夫してある。  | 
| 脇本陣に隣接する資料館。昔は蔵として使用されていた。 | 
| 妻籠のジオラマ | 
| さぁ、再度脇本陣へ戻ってくる。 | 
| おぉいい感じになってきた。 11月後半になると、太陽がもっと下がってくるため、 この光の筋が囲炉裏までかかってくる。 それが一番きれいで幻想的に見えるようだ。 天候がよく、太陽が雲に隠れない状況の日で、 午前11:30〜12:00の11月後半が狙いめ。  | 
| 脇本陣の受付にいらっしゃる女性が非常に親切で、 カメラマンがいい写真を撮れるように、 煙の量や向きの調節や、光の具合まで見てくださる。 ちょっと雲がかかると光が射すまでの間、 こんなんどう?と障子戸をあけてくれると、 なんということでしょう!すばらしい写真が撮れました。  | 
| 撮影の際に囲炉裏の炎があった方がいいからと、 火まで起こし直してくださる。 至れり尽くせりとはまさにこのこと。 ありがたいです。  | 
| 煙でいぶされた居間は虫が寄り付かず、 檜が黒くすすで色が変わる。 これを雑巾かけすると黒光りになる。 手の届く範囲はこんな感じになるのだ。  | 
| みよ!この渾身の一枚! | 
| 笠とのコラボレーションもなかなか! | 
| 人が少なければもっといい雰囲気ですが… | 
| 若干モノトーンでタイムスリップをどうぞ。 | 
| 入り口に街道を直角に二度折り曲げた所がある。 これを「桝形」といった。 宿場の出入口には一種の城塞の役割が設けられた。 本来宿場が軍事的な目的をもって作られていたことを示している。  | 
| 寺下の町並み | 
| 休憩がてら入ってみる。 | 
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| これが五平餅!? よくみる平たい形と違うね、でもこっちの方がうまい!  | 
| 軒先にへちま? | 
| 高札場(こうさつば) 宿場の入り口にある。 幕府が庶民に対し、禁制や法度等を示したもの。 お上のご威光そのままに、人々を見下ろすように高札としている。  | 
| おみやげに栗きんとんを購入。御上品な甘さでした。 | 


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