iMacかMac miniか悩んだ結果
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家のWindows自作PCの調子が色々と悪くなり、
買い替えの候補としてMacを考えたとき、
iMacとMac miniで迷う方は多いと思う。
BootcampでWindowsとの共存も出来るし、
メリットは私にとっても多い。
予算が潤沢にあるのであれば有無を言わさずiMac。
トータルバランス、デザインもカッコイイ。
しかし、現実はそんなに甘くない。
何時間も悩んだ末、Mac miniに至った経緯はこうである。
CPUは、やはりCore i7がいい。
iMacのCore i7とMac miniのCore i7を比較すると、
クロック周波数では3.4GHz と2.6GHzでiMacの勝ち。
Turbo boost時はどちらも3.6Ghz。
でも恐らく同時に比べない限り違いは感じにくいだろう。
グラフィックボードでもiMacの勝ち。
でもそれほどいいものが必要かというと疑問。
Mac miniでもIntel HD Graphics 4000搭載。
今使っているMacBookAirと同じだが、決して不満は無い。
しかし、価格は両者で10万円くらい違うのである。
iMacは割高感バリバリ=デザイン料金?
大きく違うのはディスプレイ!
iMacは27インチならWQHDサイズの2560x1440である。
ちょー奇麗と評判だ。
これに近いディスプレイを差額の10万円以下で探すと、
例えばiiyamaのProLite XB2776QSが6万円弱で手に入る。
Apple Thunderbolt Display 27インチでも8万円ちょっと。
今使用している自作PCのディスプレイは、
三菱製1920x1080で23インチ。
サイズは小さいが、まぁ十分であろう。
相性の問題はあるだろうが、問題無さそう。
Mac miniには付属品でHDMI-DVIケーブルも付いてくるため、
後々WQHDへグレードアップの際はこれも使える。
まぁ、今の黒ぶちのノングレアディスプレイのデザインが
Mac miniとマッチするかは置いておく必要があるが…
DVDドライブはどちらも搭載なしだが、
幸い私はMBA用に購入した純正のDVD Superドライブがある。
両者ともHDDはフュージョンドライブが選択できる。
iMacは一体型のため、どこかが壊れた場合、
全部取っ替えの可能性も出てくるが、
Mac miniはディスプレイだけは分離出来る。
以上総合的に判断し、Mac miniで十分ではないか!
という結果になった。
Mac mini
2.6GHzクアッドコアIntel Core i7
1600MHz DDR3 SDRAM-8x8GB(別買)
1TB Fusion Drive
Apple Wireless Keyboard (JIS)(別買)
Magic Trackpad(別買)
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