JINS PC レビュー

櫻井翔君がCMしている、JINS PCという眼鏡を購入してみた。
パソコンやスマホ、タブレットなどLEDの画面からは、
ブルーライトという可視光線が出ており、これが網膜にまで
届いて眼に悪い影響をもたらすとのこと。
「黄班変性症」という失明の原因の1つと言われています。大げさかも。
長時間画面と向き合っていると、頭痛がしたり、眼がショボショボ
したりするのはこのせいである。
このブルーライトをカットして、眼への負担を軽減する眼鏡である。

種類は豊富で、度付きのものまであるが、
私はコンタクトなので、度なしのものを購入した。
パケーッジタイプで一番安いものである。
それにも2種類あり、ハイコントラストレンズとクリアレンズ。
ハイコントラストレンズのブルーライトカット率は50%。
クリアレンズはブルーライトカット率は35%。
ハイコントラストレンズは写真のように全くの透明ではなく、
レンズが若干茶色がかっている。
パッケージタイプはフレームの種類が限られているが、
カスタマイズタイプのフレーム種類は豊富で、
レンズもハイコントラストかクリアか+度付きか選べる。

まぁ、パソコン用なので安い奴でいいか、尚且つ
機能的でないと意味ないもんねということで、
パケーッジのハイコントラストレンズを選択。3,990円。
説明書とソフト眼鏡ケースが付いてくる。
ジャンルで言うとサングラスになるらしい。

4〜5時間使ってみた感想だが、確かに眼に優しい。
しばしばしてこない。人によっては肩こりや頭痛も
軽減するのではないかと思う。
フレームは多少の弾力性があり、壊れにくそう。
非常に軽く、鼻にかかっているところも痛くない。
さらに、ずれてこないのでストレスもたまりにくい。

ということで、概ね良好。
今後長時間使ってみて、いつかレビューしよう。

ちなみに。パソコンにフィルムを貼って
ブルーライトをカットするものもあるが、
使う機器全部に貼ろうとすると高く付く。

また、紫外線カットとは違い、ブルーライトは
眼に見えるもの100%カットすると青が見えなくなるため
実用的ではない。だからそんな商品は無いんですね。

もう1つ、日本人の多くは眼の色が濃い黒ですね。
つまり色素が濃いのでもともとブルーライトも
カットしやすいということです。
外国人には眼の色が茶色やグリーンなど薄い色素
の方も多いです。薄いとそれだけ紫外線なども
通すので眼には良くなく白内障などの原因にもなります。
だから外国人はサングラス率が高いんです。
私の眼は生まれつき色素が薄く茶色です。
若い頃は気になりませんでしたが、
徐々にサングラスの必要性が分かってきました。
それで今回のJINS PC購入にも至った訳ですね。

株式会社 ジェイアイエヌさん、
海外ならもっと売れるかもよ!

コメント

  1. 青が35%も減ったら画面の見え方が全然違うんじゃ?

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    1. そう思うわな。でもね、それがそうではないんだな…単純に見えなくなる訳ではないようだ。光る強さが若干和らぐくらいで、薄くなる訳ではないんだね。青空を見ても曇りになる訳ではなく、ちょっと薄い感じのセピアなフィルタかけた感じと言うか、青は青なんだよね。強い光を押さえるから物によってはよりくっきり見えることもある。

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