SONY BRAVIA W900A
居間で8年間使用していた、
今時フルハイビジョンではない、720PのPanasonicの32型のTV。
たまに電源が入らないとか不調もあり、買い替えることに。
そこで購入したのがSONY BRAVIA W900A。
最近は4Kが出始め流行っているが、そもそも媒体自体が
4K対応の物が少なく、ブルーレイですらフルハイビジョンのため、
コストパフォーマンスを考えた際、4Kの購入は時期尚早である。
そこで、今回のW900Aに至った訳である。
2014年2月時点で最高スペックである。
現行のフルハイビジョンBRAVIAのなかで
唯一4倍速描画であるのが決め手である。
また、もう1つの特徴はこのトリルミナスディスプレイ。
この機種の1つ下のW802Aと比べると一目瞭然だが、
色彩表現度が極めて高い。言い過ぎかもしれないが、
プラズマディスプレイに迫る色彩表現である。
例えば緑の風景1つとっても、
今まで見えなかったグラデーションが表現されるため、
より鮮やかに深く色が表現されるのである。
これは実際に2台並べてみないと分からないであろう。
さらに、ブラックがよりブラックである。
画面にあたる光の反射を押さえ、より高コントラストを実現。
一時テレビで黒が奇麗といわれた頃よりレベルは高い。
そしてLEDバックライトの発行を部分的に制御し、
より鮮明に見せるモーションフロー。
このシステムは現行BRAVIAの4Kモデルよりも良い。
最近のテレビの薄型化により、大きいスピーカーの搭載が
困難になってきため、音質は期待出来ないと言われてきたが、
このロングダクト方式により、ある程度の表現力が追加された。
音の質は今まで使用していたPanasonicの大型スピーカーには
敵わないようだ。気になる方は別途AVシステムの購入を検討。
という訳で、やっと納品されました。
画像の設定は地デジ・BS・CS毎にも出来るが、
すべての画面で同じ設定にする共通設定もある。
標準だと暗めに映るのでダイナミックモードが良い。
音質はスピーカーの大きさに比例してまぁこんなもんかな、
やはり割と軽い音です。
イコライザである程度の調節も可能です。
中低音がいいとされているが、前のテレビの方が音は良かった。
スピーカーの大きさの問題ですね。
また、モーションフローの設定ですが、
標準では「なめらか強」となっています。
この状態だとブルーレイ画像で速い物にはノイズが
乗るときがあります。よって、モーションフロー設定は
「なめらか」くらいがちょうど良いです。
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