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大腸癌(直腸癌)ISRによる手術

コロナ禍の中、齢50にて、初の直腸癌にかかってしまった。 直腸 がん?直腸癌? 調べるうちに分かったのだが「癌」と「がん」は医学的には使い分けがされている。 ひらがなの「がん」は悪性腫瘍「全体」を示すときに用いられ、上皮細胞から発生するがんに限定するときは、漢字の「癌」という表現を用いる。 今回私がかかったのは下部直腸癌。 だが、癌と疑われてから診察を受けていくうちに、知りたい情報がネット上にあまりないことがわかり、不安で一杯になった。しかし、世の中にはこの病気にかかる人は数多い 。 一生涯で癌になる確率は男性 62% 、女性 46% 。この中で大腸がんは胃がんに続いて第2位である。 このブログは、今後同じ病気にかかった方のための参考になればと思って記載する。 分割して記載すると見るのが大変と思うので、一気に記載しようと思う。 <下部直腸癌の兆候> 人間ドックで引っかかったことはなく、今回の直腸癌の兆候は「血便」である。 ここで混同されがちなのは、「血便」と「下血」である。 「血便」とは、一般的に赤い血が混じっている便のことをいう。大腸や肛門など、下部消化管から出血した場合です。 肛門からの出血だと鮮やかな赤、大腸からの出血だと暗赤色になることが多いと言われます。 「下血」とは、 胃や十二指腸などの上部消化管からの出血した場合をいう。胃や十二指腸で出血すると、便として排出されるまで時間がかかり、その間に血液が胃酸や消化酵素の作用で変色するため、コールタールのような黒っぽい便が出ます。 私の場合、痔核(いぼ痔)もあったため、そこからの出血かと思っていたが、血便(明らかに血と分かるくらいの鮮血が便と共に出てくる)が毎回、あるいは数回に1回の状態が2週間以上続いたため、おかしいと思った。大腸には神経が無いため痛みは全くなく、しかし鮮血が便器を染める。血は出ない時もあるので気のせいかとも思いたいのだが、そんなことはありません、数日かけて血便がなくても、排便時2回連続で出たらアウトと思ってください。即検査した方が良い。早期であれば、簡単な内視鏡摘出術で済むから。放っておくと今回私のようになりますよ。 最初は近くの肛門科があるクリニックへ受診し、肛門から指で触診される・・・、先生曰く「指の届く範囲(肛門から3cmくらい)のところに出来物らしき当たりがあり、出血が認められる。痔

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