Fotopro C-5i Ⅱ

一眼レフ用の三脚を一新した。
購入したのはFotopro C-5i Ⅱ。
この三脚の特徴は一脚にも変身するというところ。
通常は三脚だけ、一脚だけで購入しなければ
ならないが、これは2役を一台でこなしてしまう。

上記が付属品である。
三脚ケース
(しっかりしていて底部のファスナーを開けると10cm伸びる)

一脚ホルダー
(全体を包むのではなく、拳銃のホルダーのようにベルトなどにぶら下げる)

六角レンチ3mm×1本、4mm×2本
(3mmは雲台固定用、4mmは3脚固定用)

ゴム石突3個
(元々本体に付いているが予備かな)

折りたたんだ際には上記のようになる
(脚が逆に折れ、収納時は45cmになる)

脚径は25mmで一眼中型機を乗せてもしっかりしている。
4段で伸縮でき、1.6mまでになる。
最低高は21cm。
素材はアルミ製で重量は1.86kg。

自由雲台の作りもしっかりしていて、遊びがない。
カメラ本体と接続するクイックシュー付き。
さらに水準器を3つ搭載している。
水平方向用のパンストッパー、
傾きを自在に動かせるボールストッパー、
クイックシューストッパーの3つのダイヤルがある。

水準器。
みたところ、そんな精度が高いものではない。


エレベーターエンドにはフックが付いており、
バネで戻る仕組みとなっている。
カメラバック等吊り下げることにより、
より三脚が安定する。

エンドフックは外すことができ、
エレベーターパイプは一脚をロングにする時に使える。

雲台の下部には台座があり、
エレベーターパイプと雲台の固定に使われる。
基本、中心のネジのみで締め付けるので問題ないが、
しっかり締めていないと雲台使用中にぐらついてくるので、
六角ネジが台座に2箇所付いており、
まず、台座とエレベーターパイプの固定、
次に台座と雲台の固定をすると外れることはない。

一脚にする際はウレタングリップが付いている脚を外し

雲台と台座ごと回してつける。
この間にエレベーターパイプを加えると30cmほど長くできる。
一脚時の重量は0.74kg。

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